無題

先日、久し振りに高校時代の友人約１０名と会い、楽しすぎる時間を過ごしたトコロ、ふと気付けば終電ギリギリ…

ぅわっちゃー！と慌てて電車に駆け込みました。
というのも、Ｎの近所、人通りが大変少なく、街灯もあるにはあるのですが…通り道は薄暗く、公園は真っ暗で、たとえ叫び声を上げても車か電車にかき消される、という…

犯罪しやすいよＮＥ☆

そんな場所です。

最寄り駅に着いた頃には既に日付は変わっており、どうしようかと考えたのですが、タクシーの姿もないので、仕方ない！と覚悟を決め、歩き始めること数十秒。

突如、目の前を歩いていた真面目なサラリーマン風の男性がコチラを振り返りました。
（Ｎは、何かあればきっとこの人が助けてくれるだろう、くらいに思っていたのです、が。）

途端。
早足で歩き出すじゃないですかーーーー！

なに、何！？
Ｎの顔がよっぽど怖かったのか、それとも隣に人ではないナニかが見えたのか…！？？
気になってしまうＮなのでした。