Ｍｏｔｈｅｒ Ｂｙ Ｎ

昨日家に帰ると、イキナリ「遅いやん！」と妹に怒られてしまいました。
仕事してたのに、ナゼ…？
首を捻っていると、パソコンをバンバン叩きながら「動かへんねん！」と…

あの、ソレ、私のパソコンですよね。

呟き（精一杯の抵抗）は綺麗に無視をされ、無理やりパソコンの前に座らされ、強制的に治すよう指示をされました。

うわっちゃっちゃ～。
それまでに何をどういじっていたのか、すでに修正不可能で（何せハードディスクが起動しない）この段階で治せってリカバリしろって事

閉鎖した素材サイトのイラスト、既にフリーではなくなっているフォント、エトセトラ、エトセトラ…集めたデータ、プライスレス。
それこそ泣くような思いを抱きながらリカバリの準備をしていたら、隣から母が、「え～っ昨日作った台帳も消えたん！？」と。

ん？
昨日作ったデータ？
聞けば、ラストに使ったのは母だというのです。
ん？
「めっちゃ頑張ったのに～」
ふくれっ面の母。（過去に２回もパソコンをおかしくした経験有）

…チョット待て。

少し遅い母の日 Ｂｙ Ｎ

考えてみれば、職場や外では口にしている“ありがとう”の言葉、母親には言ってないような･･･？
テレやら甘えやら、よくも悪くも感情が先立ってしまうようです。

そこで、
今年の母の日こそ何かしようと一大決心！
（イメージは、さながら岩場に立って荒波に向かう海のオトコです。）

迎えた当日、母の日だと言うことをスッカリ忘れてました（最低）
ですが、ここで諦めては折角の一大決心が無駄になるというもの。
独断と我侭で妹を巻き込み、火曜日に少し遅い母の日をする事にしました。
作るメニューは小龍包と春巻き。
私は小龍包の皮を作りたかっただけなので、具材は全て妹任せ、味付けも全て妹任せ。
最近手伝ってなかった事が如実に分かってしまうような出来でしたが（小龍包に至ってはゼラチンが固まらず・発酵がうまくいかずで肉まんに…）『心こそ大切やし！』と（失敗したのは私でしたが）妹と励まし食卓に並べれば、母が満足したみたいだったので、まぁいいか、と…。

翌日。
母にケーキを強請られる私がいました。
ナゼ…？

鬼監督ブッチャー Ｂｙ Ｆ

子供の成長は本当に早いですネ、ビックリです。
私の孫も、この間まではずっと寝たきりでしたが、現在（当たり前ですが）歩き回っています。

私の住んでいる所も、春になり、小さい子がつくしの様に増え、外で遊びまわっています。
その中で、小学生の頃から見知っている一人の少年がいました。
どうやら少年野球をしているらしく、よく素振りをしている姿を見掛けたりしていました。
私の子供も少年野球から中学生のクラブチームに入って野球をしていましたので、何か懐かしく見ていました。
そんな彼が最近、急に礼儀正しく、大きい声で挨拶をしてくれるようになり、感心していました

そういえば、自分の子が入ったクラブチームの監督が、礼儀に大変厳しかったので、人が変わったように大きな声で挨拶するようになり、連絡網で監督から直接家に電話があると、いつも、電話を取り次いだ途端、直立不動で「はい！」「はい！」「はい！」と「はい！」のみ言ってました。

そんな事を思い出す中、またその子を見掛けました。
その時、彼が着ていたユニフォームはウチの子と同じクラブチームのユニフォームでした。