大阪・・・京都・・・そして大阪。 Ｂｙ Ｎ

朝ケータイを見ると、【おいしい立ち飲み屋発見】との文字が。
急いで返信です。【今日行く？明日行く？】
【どっちでも。】
そんなやりとりをして、行ってきました天満橋。
最初は天六へ行く予定だったのですが、どうしてもその日できるジェラートが食べたくて谷六へ。
「アタシ甘党やもんなぁ」
そう呟いた私を見た時の友人の目の冷たさが忘れられません。
「生クリーム食べられへんクセに。」
そう言われた気もします。
カワイイ店員さんを見つけては「あぁなりたい」と言う私に「ＤＮＡからやり直せ」と助言をくれました。
そうか、今世では無理か。

翌日は趣きを変えようと、別の友人と京都へ。
情緒あふれる町でなら失った何かを取り戻せるかもしれないと、あえてカワイイお店チョイス…のハズが結局居酒屋に落ち着きました。
日本酒はおいしいなぁと改めて思いながら、グダグダと楽しい時間を過ごし、家に帰ってから「今日は２合しか呑んでない」と報告すると、「…十分ちゃうん？」と母に呆れ返った目をされました。
めげません。

そして更に翌日。
今度は母と守口に出掛けていたのですが、そこで母の友人と意気投合、早速呑みに行こうということになり、「一杯だけ」の約束で暖簾を潜ったら最後、お昼２時から行っていたにも拘らず、気付いたら夜の９時でした。
勝手に時計が進んでたみたいです。恐ろしい。
「結局アンタら二人だけで飲んでたなぁ」
そんな感想を漏らした母は２杯でダウンでした。
おいしいのに。